木村花コスチューム洗濯事件の動画テラスハウス炎上がやばい
木村花さんがテラスハウスに出演した際に炎上した「コスチューム事件」について、「嫌い」とか「消えろ」とか書くのはもちろん誹謗中傷になる。
行動に対しての批判については、確かに「意見」。でも、意見の中でも人が言われたら傷つくだろうという思いやりや考慮が込められていないものは、受け取る側にとっては「誹謗中傷」となる。
だから、意見だから何でも言っていいという理由にはならない。
今回は、 木村花さんのコスチューム洗濯事件とはいったいどんなないようなものなのか、概要についてまとめてみた。
■目次
・木村花とは
・木村花コスチューム洗濯事件とは
・木村花さんは演出でコスチュームを洗濯させた?
・誹謗中傷は犯罪?
木村花とは
木村 花
生年月日1997年9月3日( 2020年5月23日22歳没)
出身 神奈川県横浜市
身長 164cm
体重 58kg
所属 スターダム(芸能活動においてはWALK所属)
母は女子プロレスラーの木村響子。実父はインドネシア人。
2015年 10月1日、WRESTLE-1が設立したプロレス専門学校「プロレス総合学院」に1期生として入学。 2016年度のパンクラスラウンドガール「Super Teriffic Cuties」として、ラウンドガール時の名義は「HANA」として活動。
デビュー以降はJWP女子プロレス、スターダム、センダイガールズプロレスリングを中心に参戦。 11月12日、プロレス総合学院の卒業生中心の新団体「プロレスリングA.C.E.」の所属選手になる。
2017年より芸能活動を開始。
2019年、フジテレビ「テラスハウス」に出演し、若い世代を中心に人気を集めた。
参照wiki
木村花コスチューム洗濯事件とは
木村花コスチューム洗濯事件とは、テラスハウス東京編第38話にて、同居する小林快さんが、木村花さんのプロレスの衣装を洗濯に回して収縮させてしまった事件が起きた。
流れ的には
花さんがコスチュームを洗濯機の中に入れたまま外出。
↓
共同生活をしている小林快さんが中を確認せずに洗濯を回して乾燥をかけた。
↓
結果、コスチュームは縮んで着られなくなる。
↓
花さんが大激怒
木村花さんのコスチュームは、プロとしてデビューしたときに来ていた大切な衣装だった。その態度に、視聴者から誹謗中傷がSNSに多く寄せられるようになってしまったようだ。
[embedded content]
しかも選択した小林快さんは、木村花さんに責められたことがきっかけで、勝手にテラスハウスを卒業してしまったことで、木村花さんのSNSには「言い過ぎだろ」「大切なら自分で洗え」「ブス、死ね」などと多くの暴言が寄せられた。
木村花さんは演出でコスチュームを洗濯させた?
共同生活の一端の出来事なので、次に活かせば良いだけで、顔出しもしていない人から、好き放題に誹謗を受け続けるほどのことではない。また、道徳として人を慮るべき、という前提で考えれば、どっちの方が悪いという比べをしても仕方ない。
しかし、snsで誹謗中傷をする人は、相手とのスタンスの取り方が分かっていない。
当然、テラスハウスには、演出や台本はあるし、そこには放送作家も絡んでる。
テレビ的に面白い都合良いところを切り貼りしているのだから、台本があることは公表できなかったのだろう。そんなことしたら誰も見なくなってしまう。なので、木村花さんは番組の演出に協力していただけ(もちろん、大切なコスチュームは事実だろうが)
ただ、「きまった台本はないが、多少の演出はある」とのこと。
これは、フライデー増刊号のテラスハウス企画にて菅谷哲也&筧美和子&宮城大樹が後日談で語っている。テラスハウスは単なるバラエティー番組なのだから、気を張らずに見ればいいだけ。誹謗中傷するというは、「何でもかんでもリアリティーを求めている」か「ただ叩きたいだけ」。
過去には「あいのり」の時も同じように「やらせだ」と言われていたので、こういった恋愛バラエティ番組には演出が必ずあると思ったほうがいい。
誹謗中傷は犯罪?
批判はともかく、誹謗中傷は、ネットであろうが無かろうが犯罪。 特にネットは匿名性があり、過激になりがち。 なので、ネットの誹謗中傷で死亡した人の場合には、その家族が名誉毀損で訴えることはできる。
しかし、木村花さんのようにそれで自〇してしまったといっても殺人罪とかに問われることはない。あくまで自〇するほど悪口を言ったという、重度の名誉毀損にしかならない。
スマイリーキクチ誹謗中傷事件では、ネットや書籍情報を鵜呑みにしたユーザーによってスマイリーキクチへの誹謗中傷が行われた結果、逮捕者が出ている。
つまり、自分が良かれて思っていても相手が苦痛に感じた時点で犯罪だということ。警察が本気で動いたら、かなりの逮捕者が出るはず。実際に2chで誹謗中傷をしている方が何人も逮捕されているし、SNSだから大丈夫なんてことはない。
だが、誰かの行いが法に触れる行為であったとしても、それによってどれだけの影響があったのかというのを考慮して、罰を与える必要があるほどの事ではないと判断される場合は不起訴にされてしまう。
これは世界共通の法の原則。
例えば、街を歩いていて知らず知らずの間に私有地に数歩足を入れてしまったとしても、こんなのを不法侵入で裁く必要はないという話と同じ。なんの被害も出てないし、罰を与えるほどの行いとは思えないという判断。
つまり、その行為が法に触れているかどうかなんて関係なく不起訴判断が行われる場合がある。
不起訴になった場合は前科も残らないし、なんの賠償金も必要ないので、こういったネット犯罪行為は早急な法改正が必要だろう。
スポンサーサイト